1道民φ ★:2011/06/21(火) 16:16:40.73 ID:???0
津波・放射能…閑古鳥におびえる首都圏海水浴場

  東日本大震災や東京電力福島第一原発事故の影響で、首都圏の海水浴場では、
  本格的な海開きのシーズンを前に、風評被害などによる客の大幅減が懸念されている。

  地元自治体では、海水の放射性物質を調べたり、津波の際の誘導路を示す看板を設置したりして、安全アピールに躍起だ。

  「電話が壊れたんじゃないか、と思うほど予約が入らない」。海に面した展望が自慢の茨城県大洗町の
  旅館「リゾート大洗まつもと」を経営する田山皓久さん(65)は悲鳴を上げる。宿泊予約は例年の1割程度だ。

  大洗サンビーチ売店組合の照沼博幸組合長(62)は、「どれくらい客が来るか見通しがたたない」と、
  今季は海の家を出さないことを決めた。ほかにも出店を見合わせる組合員が相次いでいるという。

  茨城県内の18の海水浴場には昨年、約175万人の海水浴客が訪れた。
  今年は群馬、栃木、茨城の北関東3県を結ぶ北関東自動車道が3月に全線開通し、
  内陸部の県からの観光客の増加を見込んでいた。

  しかし、津波被害が大きかった北茨城市は、海岸の漂流物の除去に時間がかかるため、
  同市内唯一の「磯原二ツ島海水浴場」の今季の開設を断念。
  7月中〜下旬の海開きに向け、準備を進める海水浴場の関係者からはため息が漏れる。

(2011年6月21日15時58分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110621-OYT1T00534.htm

阿字ヶ浦海水浴場で砂浜の放射線量を測定する県職員(7日、茨城県ひたちなか市で)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20110621-621160-1-L.jpg


5名無しさん@12周年:2011/06/21(火) 16:17:38.61 ID:e7XR7Wtq0
気の毒だけど、今海に入る気になれない

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